気候が不安定なせいで布団から出られません
低気圧で頭が痛くなる人は多くいると思いますが、私の困ったところは自身の不調に気が付かないことです
何を言っているんだと思われるでしょう
私も言っていて恥ずかしい限りですが、しんどいと感じていることを理解するのがとても難しいのです
しんどいに気づけないとはどういうことかというと、「なぜか今日はずっと寝ている」という状態になっていることです
「いつもより寝ているなら、しんどいということにも気づくだろう?」と思われることでしょう
しかし、そうではないのです
【体調不良に気づくまでの流れ】
しんどさや痛みがない
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普通の状態だと思って生活する
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いつも通りの行動をするが、知らない間に作業の効率が落ちていて、横になっている時間が増えている
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しばらくたってから、作業の効率や行動量が減っていることに気づく
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ここでようやく自身の体調不良に気づく
そもそも、あまり体が強くないので体調が悪い状態が標準になっていて、不調に気づきにくいというのもありますが
それにしても、時間が掛かりすぎですね
不調に自覚がないことの問題点は、 ”気づくまでに時間がかかる” のに加え、 ”不調の感覚を覚えられないこと” だと思っています
感じれないものを覚えるのは不可能ですから
自分を管理するために目安とするポイントがないのは、まあ困ります
そもそもですが、しんどいに気づけないデメリットは、不調に対して対処ができないことですね
たとえば、薬を飲むだとか、早く寝るだとか、という行動がスムーズに取れなくなるのが困ります