家の片づけが出来ず、万年汚部屋に生息しています
物もどこにあるのか見当もつかづ、そもそも探す気力すらない状態ではや何十年
最近汚部屋のせいで困っていることがあります
それは、撮影をするときにどの角度からとっても、背景に何かが映ることです
どこで撮っても、もの、もの、もの……
もう、うんざり
ということで、汚部屋でも背景が綺麗になる設備を制作します
はじめに、ダイソーで材料を揃えましょう
プラダンボール…3枚
リメイクシート(ナチュラルウッドホワイト)…1個(できれば2個あったほうがよい)
リメイクテープ(ウッド柄ライトブラウン)…1個(できれば2個あったほうがよい)
※リメイクシートとリメイクテープはそれぞれ1個でも作れますが、2個あったほうが綺麗に出来上がります
まず、1枚のプラダンボールにリメイクテープ(ウッド柄ライトブラウン)を貼っていきます
テープとテープの隙間からボードの白地が見えないように気を付けます
用意したリメイクテープ1個では足りませんでしたが、しかたがないのでこのまま進めます
プラダンボール1枚を半分にカットします
プラダンボールは柔らかいので、はさみでも切れます
元のサイズのプラダンボール1枚と、半分にカットしたプラダンボール2枚にもリメイクシートを貼っていきます
完成予定図↓
まずは、元のサイズのプラダンボール1枚から貼ります
リメイクシートはプラダンボールより少し大きくカットしてから、シールをはがして貼っていきます
下の画像は余白を取りすぎていますが、リメイクシートが足りなくなるので余白はギリギリが良いです、目安は1.5㎝
余白がすくなすぎてリメイクシートが剥がれてくる場合はセロハンテープで補強します
裏側は見えないので大体で問題ありません
※濃い色のテープを使うと表に透けるので、透明なテープがおすすめです
リメイクシートを貼った後は、角を四角に切り落として、綺麗に折り曲がるようにします
プラダンボールを巻き込むように、はみ出しているリメイクシートを貼ってください
貼れました!この作業を半分にカットしたプラダンボール2枚にも行います
上下の柄がある場合は、貼る向きに気を付けてください
また、リメイクシート1枚で作る場合は、ハギレも使用した上でかろうじて全面貼れる状態なので、見栄えの悪くなる箇所は出来るだけ撮影に影響のない部分に配置してください
●
●
●
すべてのプラダンボールにリメイクシートか、リメイクテープが貼れました
リメイクシート(ナチュラルウッドホワイト)を貼ったボードをテープで繋げます
下の画像のようにボードを立たせたいのでテープの貼り方を工夫します
元のサイズのプラダンボールの短いほうの端と半分にカットしたプラダンボールの長いほうの端を合わせます
画像のように、2つのボードを直角に配置した状態で固定したままテープを貼ります
※ティッシュケースなど直角の出るものを支えにするとボードが安定します
半分にカットしたもう片方のプラダンボールも同じように繋げます
出来上がったものを、リメイクテープ(ウッド柄ライトブラウン)を貼ったボードの上に置けば完成です
ボードは置いているだけなので、床だけ別の素材を使うなど様々なアレンジができます
飾り付けをしたりして、もっと華やかな空間にするなど自由自在
下のボードの全面にテープを貼った時のイメージはこちら↓
画像のようにたためば、場所を取らずに収納できます
早速、使用してみましょう
●
●
●
いい感じです
これで汚部屋でも、背景に何もないきれいな写真が撮れるようになりました
今回は壁と床に見えるようなリメイクシートにしましたが、貼るものを変えれば別の空間に偽装することも可能だと思います